tetuyasan’s blog

毎日のご飯の記録

「寅」年に因んで、「日本一愛されてる。・・・フーテンの寅さん。」について、考えてみる。

 ここに、無駄な「草団子」の写真は、貼らない。  これは、どこかの文の引用では無いので。           僕が感じたままを書いた「駄文である。」

フーテン。=風来坊、香具師。 旅人、遊び人。

何故、「寅さんは、大人なのに遊び暮らしていても、愛されるのか?」時々しか返らない、糸の切れた凧。

 お客様のような立場だから。よく居る、時々来る親戚のおじさん。少しの間来る、客人のような立場。だから、にこにこと、おもてなしする。ご馳走も作る。留守の間の話題で盛り上がる。家族ですが、同じ「家計」に居ない。生活の基盤が違う。ご飯はたべるが、生活費を入れる事はない。家族も、それを期待していない。だから、お店も手伝わない。マイペース。でも、キチンと社会のルールは守る。例えば、「お店のお金をくすねない。人の物を盗まない。お寺や、和尚様を大事に敬う。友達を大切にする。

 

 お客様なので、初めの内は、ちやほや、されるが、長く居ると「わがままが出て」喧嘩になる。 どこの家族にも、いそうな、大人なのに何時までも「子ども」な人。

 話が上手くて、人を飽きさせない。付き合いが良い。でも、生活基盤は、流れ者、昔ならば、「ヤクザ」。お金は稼ぐが、「車家」には入れない。生活の基盤が違う。でも、車家はそう云う物だと考えている。当てにしていない。仕事を手伝えとか言わない。愛されている。からなのか、お客様としてしか考えていないのか?

 

 今の時代の「ニート」とは、少し立場も感じ方も違う。寅さんは旅に出れば、「きちんと働く。」自分を養える。まあ、家には「遊びに来た。」的な感覚なのだろう。

 

 そして、恋をする。「恋をすると、盲目に為る。」「その人の事しか、考えられなくなる。」結末は、必ず「恋が上手く行かない。失恋の痛手。」立ち直れない寅さん。

 最後は、また、旅に出る。

 

 映画は、これで終わり。  でも、「車家」や「さくら」の家族の生活は続く。人は段々と年を取る。「さくらとひろし」の子供は、どんどんと大きくなる、大人に成る。

エンドロールが流れる。音楽が流れる。 帰りは皆、「寅さん、歩き?」「寅さん気分。」    楽しい我が家へと帰る。

 

 ワンパターン。定番。な、昭和の家族の姿が其処に有る。古き良き時代を懐かしむ。

まあるい、「卓袱台」で、家族顔を揃えて、「ご飯を食べる。」隣から、「タコ」社長が、顔を出す。何時も何時も「不景気の話」。

寅さんは、憎めないキャラ。妹思い。家族への優しさ。「江戸っ子」お祭り好き。

 家族で話をしていると、どこからともなく、現れる。旅の時には謎多き人物。お酒もいけるので、陽気である。立て板に水の語り口。

では、「寅さんに成りたいですか?と、聞かれたら。」YESと答える人は多いだろうか?           少ないだろうか?

 

 自分には出来ない。生活の基盤である、「家」、帰る所が必要不可欠です。そして、その日暮らしの「旅」の生活も出来ない><。

 

 僕の描く「寅さん」像。です、あくまでも、イメージですので、間違えがあっても、お許しください^^。